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春の嵐 [WJ・アニメ感想など]

今週は土曜日発売でしたジャンプ!
天気と同様、荒れ模様のWJ銀魂301訓感想です。

もしかしたらいきなり場面が変わって、
病院の床に臥す重症のお登勢さん…みたいな感じで
助かってる可能性もあるんじゃね!??とか
会社のジャンプ仲間(男性)と語ってたんですが
まさにそのとおりの展開でした(^^;
とりあえず一命はとりとめた様子のお登勢さん…よかった。
と言うか。
これは次郎長があえてとどめを刺さなかった、と考えるべきですよね。
やはり最初から殺すつもりはないのか、決心が鈍ったのか…
次郎長がお登勢さんを手にかけるシーンは描かれていないので
実際のところはまだ謎に包まれています。

「どうやっても(幸せになんか)なれねーよ 俺が潰すからな」
この銀ちゃんは何を思ってるんでしょうかね…
その前の「もう何も護れる気がしねェ」という言葉は
子供たちを遠ざけるためのフリではなく
今現在の銀ちゃんの本音だと思うので
今回の闘いは、何かを護るためというより
あくまでお登勢さん(との約束)に固執する銀ちゃんの
私情(私怨?)に近い感じがします。
だとすると、298訓で銀さん自身が放った「復讐なんてしても…」
という一連のセリフが皮肉に聞こえてしまいますな…
そしてこのシリーズ前にあったキャサリン話のときの
「外道」発言すらも、今回の伏線だったのかと思えてしまいます。

結局最後は1人になろうとする銀ちゃんが痛々しいです。
子供の時から抱える何かがそうさせるんだろうなぁ…
銀ちゃんの魂が救われる日は来るのだろうか。
新八や神楽の活躍も期待したいです。

> WJ『かぶき町大戦争編』これまでの感想はこちら↓
297訓 298訓 299訓 300訓
> WJ296訓『キャサリン結婚詐欺編』の感想はこちら

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