探し物してる猫

今週のジャンプ、銀ちゃんを愛してやまない者にとっては
胸を衝かれるような衝撃がありました…！
WJ銀魂279訓（猫銀編完結）感想です。


お登勢さんによって語られるかつての銀ちゃんの姿。

死にかけて路傍に転がってたバカ猫
他人の大事なモノばかり護って
そのくせ自分では何も持たない　誰も寄せつけない
ずっと探し物してるような
まるで何かをつぐなうような

これ最初、ランチに入ったファミレスで読んだんですよ。
もう激しく後悔。
とにかく涙を堪えるのが大変でした。
夜帰宅してから改めてじっくり読み返し、ただただ号泣…
ただでさえ、白夜叉DVDやら新OP＆EDやらで煽られて
センチメンタルな気分にさせられていると言うのに
ソラチ神自らにそんなこと描かれたら、そりゃもう無理でしょ。
我慢できなくて当然でしょ…

話の内容的には、特に新展開はないままでした。
また先走り発言に終わった…（四天王とか言ってたアレ）
全蔵といい、勝男といい、お久しぶりキャラの再登場って
何か意味があるのかな。あると思いたいな。
（忍者編＆かぶき町大戦争編の前フリ的な）
（まだ言ってるし）
ラスト2Pのかぶき町をうろつく銀ちゃんと猫たちがカワイかったｖ
ホウイチ、頑張れよ！！

ところで、先週のアニ魂新OPものっそ繰り返し見てます。
もう100回以上見たかも（…）
繰り返し見れば見るほど、曲と絵の合いっぷりが神です！！
曲作りにあたって、アーティストに絵コンテとか渡してるのかな。
普通に考ると、曲が来てからそれに合わせて絵を作る気がするけど
それにしても一々辻褄が合いすぎてると思うんだ…！
前回の記事でレビューした箇所以外でも
「どうしようもなく長い未来」のトコの子銀＆松陽先生→銀ちゃんとか
「理性も飛ぶくらい」のトコの船上の鬼兵隊→高杉アップとか
「迷っていたい　あがいていたい」の月詠＆地雷亜とか…
単に歌詞と絵が合っているだけでなく、リズムもばっちりと言うか。
「長い未来」の後のギター音と共に揺れる銀ちゃんのアップとか
（その後神楽と新八にも同じパターンが繰り返される）
高杉の横顔アップに持っていくまでのカメラワークとか
月詠の髪の揺れ方や、地雷亜のゆっくりとした振り返り方とか…
イントロ演奏とカラス＆タイトルロゴ＆子銀の動きも見事にハマってます。
とにかく今回のOPアニメーションの完成度は素晴らしいです。
銀魂のアニメスタッフが今の方達で本当に良かった！！

タグ：銀魂 ジャンプ アニメ OP ホウイチ編 猫銀